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レース・イベント情報

2020全日本モトクロス選手権 最終戦 関東大会

2020年の全日本モトクロス選手権のシーズンが終了しました。

今年も各クラスで激しいレースが行われ、最終戦まで全クラスのシリーズチャンピオンは決定せず、文字通りチャンピオン決定戦となりました。

 

最終戦のチームフライングドルフィン所属の各ライダーの成績のご報告です。

 

2020全日本モトクロス選手権 最終戦 関東大会

参戦クラス     ライダー             レース結果

IA-2  # 41 浅井 亮太  ヒート1  6位  ヒート2  7位  総合  6位

IBOP  # 34 板垣 周佑  ヒート1 19位  ヒート2 21位  総合 24位

JX85  # 22 住友 睦巳  予選B組  5位  決  勝  9位

 

 

IA-2 浅井 亮太(bLUcRU TEAM FLYING DOLPHIN SAISEI)

予選B組 10位

スタートは10位付近を走行し、1周目を7位で通過し、その後6位に浮上。

しかし、3周目にミスによって8位に後退すると5周目にも転倒、10位へ後退しペースを戻せずそのまま10位で予選は終了。

 

ヒート1   6位

スタートが決まらず15位。

1周目を11位で通過しそこからは追い上げのレースとなりました。

6位まで追い上げるとそこからは前のライダーとは縮まらず6位をキープ。

終盤に7位になりましたが、もう一度6位に上がりそのままフィニッシュ。

 

ヒート2   7位

ヒート2もスタートが決まらず20位。

1周目を13位で通過、ヒート1同様に追い上げのレースとなりましたが1台抜くのに時間がかかり10位あたりを走行。

最終は7位まで上がりましたが、それ以上の追い上げはならず7位でフィニッシュ。

 

浅井選手のレース後のコメント

1年間ご支援・ご声援ありがとうございました、最終戦は不甲斐ない結果で終わり非常に悔しいです。

自分の可能性を信じてこのシーズンオフレベルアップできるようにトレーニング乗り込みをします。

シリーズランキングは過去最高位の3位で終えることができましたが、来年こそシリーズチャンピオン目指して精進します。

改めまして1年間、多大なご支援・ご声援ありがとうございました。

 

 

IBOP 板垣 周佑(bLUcRU TEAM FLYING DOLPHIN SAISEI)

予選B組 12位

スタート反応は良かったが、上手く加速させる事が出来ず、1コーナー20位あたり。

1、2周目のペースが悪く1台1台を抜かすのに時間がかかってしまい12位でチェッカー。

 

ヒート1 19位

スタート反応加速共によく、ホールショット。

1周目に1台に抜かされるがすぐに自分のペースを上げることができ、抜き返そうと少し無理をしてしまい6周目に転倒。

上手く気持ちを切り替えられずペースを落としてしまい徐々に抜かされていき19位でゴール。

 

ヒート2 21位

スタート反応が悪く1コーナー25位あたり。

前を走るライダーのペースにつられてしまい自分のペースで走ることが出来ず順位も大きくは変えることが出来ず21位でゴール。

 

板垣選手のレース後のコメント

前戦に続き自分の体力、技術、メンタルが無くチャンスを生かすことが出来ませんでした。

このシーズンオフに体力、技術、メンタルを日々のトレーニングや練習でレベルを上げていけるよう頑張ります。

1年間ご支援ご声援ありがとうございました。

 

 

JX 住友 睦巳(チームフライングドルフィン レーシングメイト)

予選B組  5位

スタート6位辺りで1コーナーへ進入するも前方の転倒者に突っ込んでしまい14位。

再スタート後、数台を抜いて9位で1周目を通過。

その後、追い上げ5位フィニッシュ。

 

決勝    9位

スタート遅れて17位付近、1周目で3台しか抜かせなくて14位で通過。

その後、前のライダーを抜かすのに時間がかかり追い上げきれず9位フィニッシュ。

 

住友選手のレース後のコメント

今回の反省点は、予選と決勝でスタートに失敗した事、決勝で攻めきれずに追い上げきれなかった事、

目の前のライダーを抜かすのに時間がかかり、上位ライダーに追いつけなかった事です。

予選、決勝共にスタート出遅れで追い上げのレースになったのですが、追い上げきれず今年1番の悔しいレースでした。

今年の改善点をここからのシーズンオフで全て改善して来年のレースに向けてしっかり準備していきます。

1年間ありがとうございました。

 

 

2020全日本モトクロス選手権 シリーズランキング 最終結果

参戦クラス    ライダー     獲得ポイント   シリーズランキング

IA-2   #41 浅井 亮太     135P           3位

IBOP   #34 板垣 周佑      37P          19位

 

 

今年は新型コロナウィルスが世界各地で感染拡大し、モトクロス界も他のスポーツ界と同様に大会の開催中止や延期など大きな影響を受け、

当初4月に開幕し全8戦の開催予定であった全日本モトクロス選手権が8月末まで開幕延期を余儀なくされ、日程も大幅に変更となり

8月末から11月末までのわずか3か月間に全4戦を開催し各クラスのシリーズチャンピオンを争う短期決戦のシーズンとなりました。

 

大変な状況下の中でのシーズンではありましたが、ご支援をしていただいたスポンサー各社様、応援してくださるファンの皆様、

たくさんの方々に支えていただき、シーズンの終了を迎えることができました。

今シーズンも多大なご支援・ご声援、誠にありがとうございました。

 

チーム フライングドルフィン サイセイは、2021年も全日本モトクロス選手権、近畿モトクロス選手権など積極的に参戦し、

レースを通じて今後もモトクロス界を盛り上げようという思いであります。

2021年もチーム フライングドルフィン サイセイへのご支援・ご協力を何卒よろしくお願いいたします。

 

2021年の参戦体制につきましては決定次第お知らせいたします。

 

 

 

 

PHOTO by RYU-PROJECT

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