11月12日(日)スポーツランドSUGO(宮城県)にて2023全日本モトクロス選手権 第9戦第61回 MFJ-GP モトクロス大会の決勝が行われました。

チーム フライングドルフィン サイセイからはIBOPクラスに#53　住友 睦巳選手が参戦しました。

第9戦のレース結果をご報告します。

 

 

 

IBOPクラス 住友選手、両ヒート2位、総合優勝で今シーズンを締めくくりました。

 

 

 

 

2023全日本モトクロス選手権　第9戦 第61回 MFJ-GPモトクロス大会

参戦クラス　　　　ライダー　　　　　　　　　　　　レース結果

IA2　　　 # 2 浅井 亮太　　　　　　　　　　　　　今大会、欠場

IBOP　　 #53 住友 睦巳　　ヒート1　　2 位　　ヒート2　　2位　  総合　　1位

 

 

 

IA2　#2　浅井 亮太(bLUcRU TEAM FLYING DOLPHIN SAISEI)

前回大会（第8戦）で負ったの怪我の影響の為、欠場しました。

 

 

 

IBOP　#53　住友 睦巳(bLUcRU TEAM FLYING DOLPHIN SAISEI)

予選A組　2位

反応は少し遅れ1コーナーのイン側でスリップし4番手スタート、1周目を2位で通過。

トップが少し離れていたが徐々に距離が詰まり抜かそうとしたが体の動きが硬く抜ききれず2位フィニッシュ。

 

ヒート1  2位

反応も良く1コーナーを少し突っ込みすぎたが上手く処理できボールショット。

2周目までトップを走っていたがミスをしてしまい、次のコーナーでパスされ2位に後退。

そこからラインをたくさん変えたりしたが動きが硬く腕が上がり、ラインも定まらず迷いが出て差が縮まらずそのまま2位フィニッシュ。

 

ヒート2   2位

反応も1コーナーの処理も良くホールショット。そこからは何も考えず体を柔らかく使うことに集中して走っていたが、

やはり普段よりは少し体が硬くリズムがあまり掴めず後ろのライダーが追いついてきてラスト3周あたりで転倒し2位に後退。

必死に追いかけたが追いつかずそのまま2位フィニッシュ。

 

住友選手のコメント

前回でチャンピオンが決まりプレッシャーから解放された状態で挑んだ今大会でしたが、2日間といつも以上に

体が硬くなりライディングも全く噛み合わずかなり悔しい結果で終わりました、

ですがチャンピオンを獲得し怪我なくシーズンを終われて良かったです。

この1年間で経験したことや今回の悔しさを糧にこれからのシーズオフでもっともっと強くなります。

今年も沢山の応援とサポート、ありがとうございました。

 

 

 

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PHOTO by RYU-PROJECT