2021近畿モトクロス選手権 全日程終了
板垣 周佑選手(IO)、住友 睦巳選手(JX) 近畿モトクロス選手権 年間チャンピオン獲得
11月14日(日) 近畿モトクロス選手権 最終戦がプラザ阪下で開催され、2021年シーズンの近畿モトクロス選手権の全日程が終了しました。
2021年の近畿モトクロス選手権もコロナの影響を受け、当初の全7戦から全3戦の開催となりましたが、各クラスの年間チャンピオンが決定し、
チームフライングドルフィン所属の板垣 周佑選手と住友 睦巳選手がそれぞれIOクラス、JXクラスの年間チャンピオンを獲得しました。
※チャンピオンゼッケンはチームのマシンデカールをデザインしていただいた、Bpm様、SUSIE DIGITS様より製作・ご提供いただきました。
ありがとうございました。
IOクラス(インターナショナルオープンクラス)
板垣 周佑(TEAM FLYING DOLPHIN)
ヒート1 4位
スタート、加速が良く1コーナーに2位で入るがイン側のラインを塞がれ4位に後退。
ペースを上げて前のライダーを抜かそうとしたが、フロントホイールのスポークが折れてしまいペースを上げることが出来ず4位でゴール。
ヒート2 2位
スタート反応、加速共に良く2位と好位置。
しかし後方のライダーを抑えることを意識しすぎてしまいライン取りが悪くなりペースを上げ直すことが出来ず、そのまま単独2位でゴール。
板垣選手のコメント
今大会は全日本で上手く出来ていなかったスタートを両ヒートとも良いスタートが出来たのでこれを続けて全日本に臨みたいと思います。
JXクラス 住友 睦巳(bLUcRU TEAM FLYING DOLPHIN)
ヒート1 1位
スタートで少しフロントが浮いてしまったがホールショットで1コーナーへ。
1周目を1位で通過。
ベストラインが定まらず、いろいろなラインを試してみたが最後まで見つからずタイムも出ず、苦しいレースでしたが1位でフィニッシュ。
ヒート2 1位
スタートが決まりホールショット。
1周目を1位で通過し、そこからタイムを出す乗り方やラインを考え、スムーズに走る事を意識して走っていたが、
思っていたよりもタイムは出ていなかったが1位フィニッシュ。
住友選手のコメント
今回のライディング面の反省点はヒート1で最後までベストラインを見つけられなかった事です。
その他では近畿選手権での全ヒート優勝がかかっていて、少し緊張してしまったが色々な事を意識して走れたので
次に繋がるレースが出来たと思います。
まだ中国選手権や全日本があるので最後まで気を抜かず、全て勝てるように頑張ります。
また両選手は11月28日(日)に開催される2021全日本モトクロス選手権の最終戦中国大会(グリーンパーク弘楽園 広島県)にもエントリーをしており、
チャンピオン獲得の勢いそのままに全日本モトクロス選手権の最終戦に挑みます。
全日本モトクロス選手権の最終戦もご声援よろしくお願いいたします。