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レース・イベント情報

2020全日本モトクロス選手権 第3戦 SUGO大会

IA-2 浅井 亮太 ヒート2で今季初2位表彰台 総合成績でも2位を獲得

 

2020全日本モトクロス選手権 第3戦SUGO大会 IA-2クラスでbLUcRU TEAM FLYING DOLPHIN SAISEIの

浅井 亮太が今シーズン初の表彰台を獲得、2018年の第8戦 近畿大会での3位表彰台以来2シーズンぶりの表彰台は自身のベストリザルトの2位。

優勝まであと一歩という惜しい内容のレースでしたが開幕戦の悔しいレースから必死の努力を続けてきたこの1カ月の成果が表彰台という結果に

つながりました。

 

 

2020全日本モトクロス選手権 第3戦 SUGO大会

参戦クラス      ライダー               レース結果

IA-2  # 41 浅井 亮太    ヒート1  4位   ヒート2  2位   総合  2位

IBOP  # 34 板垣 周佑    ヒート1 24位   ヒート2 29位

JX85  #122 住友 睦巳    予  選  4位   決  勝  5

 

 

IA-2 浅井 亮太(bLUcRU TEAM FLYING DOLPHIN SAISEI)

予選A組 14位

スタート直後の1コーナーは4、5位で通過、3位まで順位を上げ2周目に前のライダーをパスするためにイン側のラインをつくも

仕掛けたラインが大きく荒れており転倒。

転倒により14位まで後退し、その後もペースが上がらず14位で予選は終了。

 

ヒート1  4位

スタート位置はアウトからでしたが好スタートを決め1コーナーでは6位と不利なスタート位置を考えれば好位置をキープすることに成功

1周目を7位で通過し前後2台ずつの列になっていて、5位、4位をいったりきたりのレースがしばらく続き、

終盤に差し掛かったところで前を走る岸選手(YAMAHA)をパスして4位に順位を上げ、そのまま4位でフィニッシュ。

 

ヒート2  2位

スタートはヒート1同様に不利なアウト側から、しかしここでも抜群のスタートで2コーナーから大坂を登る時は4位と好スタート。

3周目に3位に上がるとそこから2位の大城選手(HONDA)と接戦となりピッタリ後ろにつく展開でレースは中盤まで膠着状態。

レース中盤、1位走行中の横山選手(KAWASAKI)が転倒、1~3位の距離が一気に接近。

ここから膠着していたレースが動いていき、2位大城選手(HONDA)をパス。

1位横山選手(KAWASAKI)と1秒以内の差まで縮めることが出来ましたが、最後の最後まで抜くことはかなわず2位でフィニッシュ

 

浅井選手のレース後のコメント

ヒート1での課題は前半のスピード。

1位、2位の2人がレースを作っていたのでそこに絡めなかったのが敗因です。

後半にベストタイムが出て速さを見せることができただけにもっと前半のペースを上げていきたいです。

 

ヒート2では2位争いをしているときにトップの転倒があり一気にレースの流れが変わり、自分が2位になってトップ争いになりましたが

優勝のチャンスを掴めなかったのが本当に悔しいですが今季初表彰台を獲得できたことは前回大会後から取り組んできた成果だと思います。

次戦までの1カ月もっと努力をして九州大会にベストを持っていきます。

九州大会でもたくさんのご声援よろしくお願いいたします。

 

 

IBOP 板垣 周佑(bLUcRU TEAM FLYING DOLPHIN SAISEI)

予選C組  5位

スタート反応は良かったのですが、加速を上手くのせることが出来ず1コーナー16位。

1周目に他のライダーと違うラインを多く使うことができ10位。

前のライダーの転倒も多く自身のペースも良く順位をどんどん上げ5位で予選通過。

 

ヒート1 23位

スタート反応悪く1コーナーの処理に失敗し最後尾。

予選と同じように順位を上げようと試みるも何度も転倒しそうになりペースが上がらず。

1台1台を抜かすことにとても時間がかかり最終結果は23位。

 

ヒート2 29位

スタート反応良く加速も上手く出来、1コーナーは4位でクリアするも2コーナーで他のライダーと多重クラッシュ。

リスタートにとても時間がかかってしまい1周目を最後尾で通過し、ペースをあげ徐々に前との差を詰めていた時に再び転倒し周回遅れに。

結果29位でヒート2は終了となりました。

 

板垣選手のレース後のコメント

今回のレースで自分のトップスピードが全く足りていないことを痛感しました。

ただ、ヒート2ではスタートが良かったのでそこはプラス要素として今後も続けていければと思います。

次戦までの1カ月間自分のトップスピードをあげること、スタートを必死に練習します。

 

 

JX 住友 睦巳(チームフライングドルフィン レーシングメイト)

予選  4位
スタートして1コーナーは5位あたりで、1周目を4位で通過。

2周目の最終コーナーで抜かされてしまったがすぐに抜き返し4位フィニッシュ。

 

決勝  5位

スタート5位で1周目を4位で通過。

その後、後ろのライダーに突かれ、まったく攻めることができず前にも追いつかず5位フィニッシュ。

 

住友選手のレース後のコメント

今回の反省点は、予選、決勝で後ろのライダーに突かれ攻めきれなかった事、荒れたコースや轍などに苦戦してしまった事、

決勝の前半のペースが悪かった事、視野が狭くてまったくラインを変えることができなかった事です。

練習走行では調子が良かったのですが予選、決勝では前のライダーが見えていたものの抜かせませんでした。

次戦では今回の反省点を活かして全開で挑みます。

 

 

PHOTO by RYU-PROJECT

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