2018全日本モトクロス選手権 開幕!!
2018 全日本モトクロス選手権が4月8日、熊本県のHSR九州にて開幕しました。
今シーズンの参戦体制のご報告が遅れましたが、今シーズンのチーム フライングドルフィン サイセイの
全日本モトクロス選手権参戦体制はIA-2クラスから#40 浅井 亮太、
IB-OPクラスから住友 篤生の2名がフル参戦いたします。
また昨年までチーム フライングドルフィン サイセイからIA-2クラスに参戦しておりました、
#30 岡野 聖は、IA-1クラスに昇格、フライングドルフィン サイセイ with YAMAHA チームから
フル参戦いたします。
さて早速ですが九州での開幕戦の結果をご報告いたします。
2018全日本モトクロス選手権 開幕戦 九州大会
参戦クラス ライダー レース結果
IA-1 #30 岡野 聖 ヒート1 6位 ヒート2 DNF 総合 14位
IA-2 #40 浅井 亮太 ヒート1 26位 ヒート2 9 位 総合 16位
IB-OP #50 住友 篤生 DNQ
IA-1 岡野 聖
IA-1昇格最初のレースとなった岡野は序盤トラブルから最後尾からの追い上げのレースとなりましたが
粘り強く追い上げヒート1で6位入賞
ヒート2は上位を窺うところで転倒、レースに復帰することができずDNFとなりました。
レース後、IA-1で戦うために何が必要か次戦以降に取り組む課題を得たレースとなりました。
IA-2 浅井 亮太
ヒート1では2度の転倒でマシンにダメージを負い26位と見せ場なく終わってしまいましたが、
ヒート2ではスタートで出遅れるものの最後まであきらめず順位を上げ、9位とシングルフィニッシュ。
スタートでもっと前に出れば楽に上位でレースができるはずなので次戦までにスタート練習を集中して
取り組みますとコメント。
IB-OP 住友 篤生
全日本モトクロス選手権初参戦となった住友は全日本の洗礼を受ける結果となりました。
予選スタートでトップ走行しながらも徐々に順位を下げ予選を通過することができませんでした。
本人もトレーニングや練習の取り組み方をもう一度見つめなおし、心技体すべてにおいてレベルアップが
必要であると痛感したレースとなりました。
今シーズンもいよいよ全日本モトクロス選手権が始まりました。
今シーズンもチーム、ライダーをサポートしていただいているスポンサー各社様、ファンの皆様、
チーム フライングドルフィン サイセイとフライングドルフィン サイセイ with YAMAHAへの
ご支援、ご声援よろしくお願いいたします。
PHOTO by RYU-PROJECT