2024全日本モトクロス選手権 第6戦 近畿大会
前回大会から長いインターバルが明け、9月15日に名阪スポーツランド(奈良県)にて2024全日本モトクロス選手権の第6戦が開催されました。
チームフライングドルフィンサイセイからはIA2クラスに浅井 亮太選手、住友 睦巳選手が参戦しました。
第6戦のレース結果をご報告します。
2024全日本モトクロス選手権 第6戦 近畿大会
参戦クラス ライダー レース結果
IA2 # 7 浅井 亮太 ヒート1 5 位 ヒート2 7 位 総合 6 位
IA2 #01 住友 睦巳 ヒート1 DNF ヒート2 13位 総合 18位
2024全日本モトクロス選手権シリーズ IA2クラスシリーズランキング(第6戦終了時)
浅井 亮太 10位
住友 睦巳 17位
IA2 #7 浅井 亮太(bLUcRU TEAM FLYING DOLPHIN SAISEI)
予選タイムアタックB組(20分間) 1 位
土曜日の午前中に20分間のタイムアタック予選が行われました。
開始早々B組2番手のタイムを出すことが出来、4周目にベストタイムを更新してB組のトップタイムに浮上、
そこからアタックを2,3回試みるもタイム更新はならず、しかし順位は変わらずB組1位で予選通過。
ヒート1(30分+1周) 5 位
スタートして1コーナーで5番手、前半に4番手に上がり目の前に3位の選手がずっといましたがパスするのに時間をかけてしまい14周目に3位に浮上、
しかしラスト2周に2台パスされ5位でフィニッシュ。
ヒート2(30分+1周) 7 位
スタート直後の2コーナーで多重クラッシュに巻き込まれ転倒、1周目を28番手。
そこから追い上げのレースとなり、15周目に7番手に浮上し6番手との距離をジリジリ詰めましたが届かず7位でフィニッシュ。
浅井選手のコメント
ヒート1ではスタート良く、チャンスがありましたが実力不足で見逃してしまい、
ヒート2ではスタートミスや転倒があり結果を残すことが出来ませんでした。
地元大会、得意なコースだけに悔しい気持ちでいっぱいです、次の大会ではこのようなミスがないよう残り2週間、実力を上げていきます。
今大会もご声援ありがとうございました。
IA2 #01 住友 睦巳(bLUcRU TEAM FLYING DOLPHIN SAISEI)
予選タイムアタックB組(20分間) 3 位
序盤はあまりタイムが出ず少し苦戦するもラストラップに全開で走り1周通して上手く行ったわけでは無かったが
自己ベストタイムが出てB組3番手で予選通過。
ヒート1(30分+1周) DNF
スタート反応から遅れ、1,2,3コーナーを上手く抜けれず1周目にコースアウトし復帰にかなり時間がかかってしまい、
そこからの追い上げで前に追いつくまではタイムは良くて、追いついてからは前を順調にパスしていき、
ラスト2周で17番手まで挽回するも自分のミスで激しく転倒し、体へ受けたダメージがかなり大きくそのままリタイアでした。
ヒート2(30分+1周) 13位
スタート反応は良く加速で隣のライダーと接触し遅れたが、2コーナーでイン側が詰まっていたので外に行くと上手くすり抜けられて8番手スタート。
1周目を9位で通過、前半のペースは良く前の集団にあまり離れず走れていたが中盤くらいから疲れとヒート1で負傷した箇所から痛みが出始め、
1度転倒しそうになりコースアウトし1つ順位を下げ、そこからさらに痛みが大きくなりペースアップは難しく、
徐々に順位を下げ13位でフィニッシュ。
住友選手のコメント
今回は土曜日のタイムアタックから調子が良くヒート1もベストタイムは4番手で走りも良かったのですがヒート1 の最後で転倒し
首、背中、肩の鞭打ちを負ってしまいました。ヒート2 スタートは悪くない位置で前半もペースが良く走ることが出来ました。
後半は負傷した箇所の痛みを耐えることができ、なんとか30分間走り切りました。
土曜日から調子が良く自信もあり、地元大会だったのでたくさんの方が応援に来て頂いたのですがこのような結果でかなり悔しいですが、
その時の状況で出来る事をやり切れたのはまた1つ成長出来ました。
今回も沢山の応援ありがとうございました。
PHOTO by
AKI KUSUDO
HARUKI KAWAI
RYU-PROJECT
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