2019 全日本モトクロス選手権 第7戦 HSR九州大会
4月、開幕戦の九州大会からシーズンがスタートし、その後6カ月をかけ日本各地を転戦してきた2019全日本モトクロス選手権が各クラス、
チャンピオンシップが大詰めを迎える重要な一戦として九州に帰ってきました。
今シーズンもいよいよ残り2戦です。
チーム フライングドルフィン サイセイ所属ライダーのレース結果のご報告とレース直後のライダーのコメントは以下の通りになります。
2019全日本モトクロス選手権 第7戦 HSR九州大会
参戦クラス ライダー レース結果
IA-1 # 8 岡野 聖 ヒート1 5位 ヒート2 5位 総合 4位
IA-2 #42 浅井 亮太 ヒート1 9位 ヒート2 14位 総合 11位
IA-1 岡野 聖(TEAM YAMALUBE YAMAHA RACING)
ヒート1
好スタートで1コーナーへ進入するもアウト側に押し出されて4位。
1周目の混戦の中、前を走るライダーのルーストをゴーグルに浴びてゴーグルが使えない状態になりゴーグルを外して
レースを続行するも砂埃で視界が悪くペースを上げる事ができず5位を守り切るレースとなってしまいました。
ヒート2
スタート良く1コーナーへ進入し立ち上がりでは4位。
1周目に3位へ浮上するもミスをしてしまい4位へ順位を落とし、2周目には滑りやすく荒れた路面に対応できず5位まで順位を下げレースは進行。
レースが進むにつれ落ち着きを取り戻し、上位を狙って再度プッシュしましたが後半転倒があり5位でレース終了となりました。
岡野選手のコメント
事前練習から調子が良かっただけに今大会の結果は悔しいものになりました。
最終戦が行われる2週間後まで時間はありませんがもう1度、気を引き締め直して優勝目指して頑張りたいと思います。
次戦は今シーズンの最終戦になりますが引き続き、ご声援よろしくお願い致します。
IA-2 浅井 亮太(bLUcRU TEAM FLYING DOLPHIN SAISEI)
ヒート1
1周目を16位で通過。
序盤から中盤にかけて少しずつペースを上げ、前を走るライダーを1台ずつ抜いていき終盤に7位まで浮上。
レースのラスト2周で6位を狙ってプッシュするも転倒し9位へ後退。
そのままレースフィニッシュとなりました。
ヒート2
スタート直後の1コーナーで転倒。
ほぼ最後尾からの追い上げのレースとなるも、なかなかペースを上げることが出来ずレース終盤でようやく14位まで挽回するも、
そこからは順位が変動することなく14位のままフィニッシュ。
浅井選手のコメント
今の自分にとって精一杯のレースだと思いました。
課題のスタートは今回、決めることが出来ず追い上げのレースとなりました。
トップライダーとの差がまだあり、自分の足りない部分がどこであるかを痛感したので、
次戦まで時間はあまりありませんが今大会で得た課題をしっかりと取り組み、悔いのない走りをして
来年につなげられるように精一杯走るので最終戦もご声援よろしくお願いします。
2019全日本モトクロス選手権 第7戦 HSR九州大会 終了時 シリーズランキング
ライダー 獲得ポイント シリーズランク
IA-1 # 8 岡野 聖 240P 3位
IA-2 #42 浅井 亮太 128P 11位
PHOTO by RYU-PROJECT
HSR九州(熊本)会場
■日程 | 10月12日(土)〜10月13日(日) |
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■住所 | 熊本県菊池郡大津町平川1500 |
■交通手段 | 車でお越しの場合 九州自動車道・熊本ICより約15km |