2018 全日本モトクロス選手権 第4戦 中国大会
結果報告
日 時 | 2018年5月26日(土)~27日(日) |
開 催 地 | グリーンパーク弘楽園(広島県) |
参戦クラス | 参戦ライダー | レース結果 |
IA-1 | #30 岡野 聖 | ヒート1 DNF ヒート2 8位 総合 15位 |
IA-2 | #40 浅井 亮太 | ヒート1 7位 ヒート2 3位 総合 3位 |
IB-OP | #50 住友 篤生 | DNQ |
IA-2 浅井 亮太 初の3位表彰台 & 総合3位
2018年 全日本モトクロス選手権シリーズも開幕から約2か月、早くも中盤戦へ突入しました。
中盤戦のスタートはグリーンパーク弘楽園(広島県)での中国大会です。
チーム フライングドルフィン サイセイ with YAMAHA、
チーム フライングドルフィン サイセイ所属ライダーの成績をご報告いたします。
IA-1 岡野 聖(チーム フライングドルフィン サイセイ with YAMAHA)
ヒート1
スタートで出遅れ、1コーナーの立ち上がりを8位でクリアし1周目を7位で通過。
4周目に6位へ浮上するも中盤ペースが上がらず5位までの差が広がるも後半詰めて残り2周で5位を捉えるがミスによりコースアウトし再始動することができずレースが終わりました。
ヒート2
スタート7位で1周目を通過。
レース序盤トップまで差はなく団子状態で周回を重ね、中盤まで団子状態が続いたがペースを上げることができなくなり終盤に順位を落とし8位でフィニッシュ。
岡野選手のコメント
今大会は土曜の予選タイムアタック、日曜の公式練習で2番手タイムを記録。
調子は良かったと思いますが決勝で自分の走りができなくなり、走りが硬くなってミスに繋がっていたと思います。
しかし前回に比べて改善できた所もあったし前向きにやっていきたいと思います。
次回九州大会も精一杯努力していきますのでご声援、宜しくお願いします。
IA-2 浅井 亮太(チーム フライングドルフィン サイセイ)
ヒート1
スタートは20位と出遅れ、1周目は16位と後方から追い上げるレース展開となりました。
そこから着実に順位を上げていき10分過ぎに9位まで浮上、最終ラップ6位のライダーが前に見えるところまで迫っていましたが、追い抜くまでには至らず7位でフィニッシュ。
ヒート2
スタートして約半周の時点では12位付近でしたが、1周目に前を走るライダーが数名転倒、アクシデントに巻き込まれることなく6位で通過。
そこから前のライダーの転倒などがあり5位、4位と順位を上げていき20分あたりで3位に浮上、
ラスト2周、4位のライダーがコンマ5秒差まで迫ってきましたが3位を死守。
初の表彰台となる3位でフィニッシュ。
浅井選手のコメント
調子は開幕戦から悪くなく、スタートを決めて自分の走りをすれば結果がついてくると思っていましたし、今大会はチャンスがありチャンスをものに出来て良かったです。
ベストリザルトで表彰台にも登れましたが、トップのライダーと戦うためには足りないところがまだまだあるので、今回の結果に満足することなく課題を克服して次戦からも頑張るのでよろしくお願いします。
IB-OP 住友 篤生(チーム フライングドルフィン サイセイ)
予選
スタートで出遅れ12位で2コーナーを通過し、1周目は9位。
さぁここからという時に転倒し2周目16位、必死に追い上げていくも3周目に前者と接触し再び転倒。
そこから周を重ねる毎に順位を上げていくも最終ラップに転倒し23位フィニッシュ。
住友選手のコメント
練習走行も走りは悪くないと監督に言ってもらって少し自信と余裕を持って予選に挑んだのですが、
やはり技術や精神がまだまだで不甲斐ないレースをしてしまいました。
転倒からの焦りで周を重ねる毎に気持ちが舞い上がってしまい、無理をしなくてもよいところで無謀な走りやチャレンジをしてしまいました。
転倒による体へのダメージは少しありますが、次戦までにしっかり治し、今回の結果を挽回できるように努力します。
PHOTO by RYU-PROJECT
グリーンパーク弘楽園(広島県)会場
■日程 | 5月26日(土)~27日(日) |
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■住所 | 広島県世羅郡世羅町黒渕728 |
■交通手段 | 車でお越しの場合 会場のグリーンパーク弘楽園までは、中国自動車道・三次インターまたは山陽自動車道・三原久井インターからそれぞれ約40km、1時間ほど。甲山町を目印に北に向かい、案内板に従って世羅ナシで有名な世羅町をめざす。 |