2016 全日本モトクロス選手権 第7戦 近畿大会
結果報告
日 時 | 2016年9月11日(日) |
開 催 地 | 名阪スポーツランド(奈良県) |
天 候 | 晴れ |
参戦ライダー | 参戦クラス | リザルト |
岡野 聖 | IA-2 | ヒート1 1位 ・ ヒート2 1位 ・ 総合 1位 |
浅井 亮太 | IA-2 | 欠場 |
宮野 禎生 | JX | 決勝 23位 |
板垣 周佑 | JX | 決勝 26位 |
松木 拓磨 | JX | DNQ |
夏のインターバルから約1か月ぶりに全日本モトクロス選手権が再開されました。
開催地は地元関西の名阪スポーツランド。
シーズンもいよいよ残り3戦です。
IA-2 #31 岡野 聖
前回の東北大会で連勝が止まり、夏のインターバルでしっかりと調整をして名阪でピンピンを取りに行くとコメントしていましたが、その夏のインターバル期間の練習中に肋骨を負傷、体調が万全ではない中で今大会を迎えました。
しかし、予選・決勝ともに怪我の影響を感じさせないほどの快走を見せます。
決勝は前回の東北大会のヒート2の再現のように、両ヒートともに序盤から渡辺選手(YAMAHA)と3位以下を引き離すマッチレースになりました。
ヒート1ではレース中盤にトップ走行中の渡辺選手の転倒で岡野はトップに浮上すると、その後は危なげない展開でトップチェッカー、これで今シーズン5勝目。
ヒート2では終盤まで渡辺選手とテールトゥノーズの状態が続きワンミスが命取りになる展開となりました。
レース終盤、トップ岡野に2位の渡辺選手が追い抜きを試みるも岡野のリアと接触し渡辺選手は転倒。
息詰まる展開はあっけない結末となり、岡野はその後もトップを快走しチェッカーを受け
公約通り見事ピンピン達成、地元名阪では初の優勝、しかも両ヒート制覇という最高の結果となりました。
#07 浅井 亮太はレース直前の練習で肩を負傷し今大会は欠場となりました。
JX
#75 宮野 禎生は23位。地元関西でスポット参戦した#56 松木 拓磨は残念ながら予選落ち、#87 板垣 周佑は26位とジュニア勢は悔しい結果になりました。
名阪スポーツランド(奈良)会場
■日程 | 9月11日(日) |
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■住所 | 奈良県山辺郡山添村大字切幡梅川山 |
■交通手段 | 車でお越しの場合 名古屋と大阪を結ぶ国道25号線(名阪国道)の小倉インターから2km。 古都・奈良までは平日30分ほどだが、休日は名阪国道が混雑しやすい。 |